「動物園に行きたい!」という息子のリクエストに応えて、吉祥寺の井の頭自然文化園に行ってきました!
ていうかここ、「井の頭動物園」、じゃないんですね。初めて知りました。
目次
井の頭自然文化園は動物少なめ&まったり系の動物園
私にとっては初めての井の頭自然文化園。「都心のオアシスとでも言いたい癒し系動物園」というのが私の感想です。
良かったポイントは大きく次の3つ。
<癒しポイント1>入園料が安い!
都心に行った帰りだったので、園に着いたのは15時前。「この時間からだと、モルモットにごはんはあげられませんのでご了承ください」と言われてしまいました。
また閉園時間が16時なので、今からだとちょっと入園料がもったいないかな…と思いましたが、「大人400円 4歳の息子は無料」と激安でびっくり&ハッピー。
井の頭自然文化園の開園時間・休園日・入園料はこちらからチェック
迷いなく入園しました。
<癒しポイント2>動物の数が程よくて「たくさん動物見なきゃ感」なし
これは本当に皮肉でもなんでもなく、癒されるポイントとして書いています。
動物園だと思って入園すると、きっと少し驚くことになると思います。なんだか…動物があんまりいないんです。
動物密度が少ないと言いますか。
これは入園してしばらく歩いてから振り返って撮影した写真。
真ん中に写っている黒いケージの中に水鳥がいましたが、それ以外は自然豊かな普通の公園風。
珍しい動物が所狭しと並んでいる動物園も楽しい!けれど、「次々と現れる珍しい動物たちをこの目に焼き付けなければならない感」がないここの雰囲気に、なんだかとっても癒されてしまいました。
カピバラさんも2匹しかいませんでした。笑
ニワトリと豚と羊が同じエリアに展示されていたのにも驚きました。共存できる動物は一緒でいっか、みたいな感じなのかな?厳密じゃない感じも、なんだか気に入りました。
<癒しポイント3>日曜夕方はとっても空いていた
日曜日の閉園一時間前に入ったからか、とっても空いていて快適でした。
ちなみに↑の写真が、前述した「ニワトリと豚と羊が一緒に展示されているエリア」です。手前の黒いのがブタさん。
そして、奥に2、3組の入園客が見えると思いますが、どこに行ってもこんな感じでした。笑
「そりゃ閉園1時間前だったら空いてるに決まってるでしょ!」という声が聞こえてきそうです。たしかにそうなのですが、
・そもそも井の頭自然文化園はそんなに広くない
・それなのに、動物がぎっしり展示されているわけではない
ので、正直閉園一時間前に入場しても、一時間で一周出来てしまいます。
我が家は4歳の子連れだったので、むしろ短い時間で集中して楽しめて良かった!
他にはこんな動物がいたよ!
お魚さんを自由にタッチできるエリアがありました!
水槽を気持ち良さそうにスイスイ泳ぐ亀さん。泳ぐ姿を間近で見れて、息子がとってもはしゃいでいました。
(写真じゃ全然わからないけれど)アライグマ。ベンチによじ登って覗き見るスタイルで笑った。
他にも、リスやペンギン、モルモットなどがいた&人気のようです。
リスのエリアには人が入れるようになっていて、走り回るリスの姿を柵を隔てず楽しめるようになっていました。子供達がとっても喜んでいましたよ〜♡
超ミニサイズだけど遊園地もある
一番奥まで進んでいくと、ミニサイズの遊園地が現れます。
すべて「大人も子供も一人100円」という超シンプルな料金形態で、これまた癒されました。
唯一写真を撮っていたこんな乗り物(意外とこわかった)の他に、メリーゴーランド・コーヒーカップ・新幹線などがありました。4歳児にぴったりのサイズ感で、息子大満足!
井の頭自然文化園に心から癒された一時間。小さい子連れに超おすすめ
この記事で良さがどれくらい伝わったのか…あまり自信がありませんが、肩肘張らずに楽しめる動物園とでも言いたい…「自然体」とでも表現したい…
癒されつつも子供ときゃっきゃしたい時に遊びにきたいな〜と思った時に再訪したいと感じた動物園でした!
正直わざわざ遠くから来るとちょっとガッカリするかもしれません(笑)が、「ジブリ美術館に来たついでに子供と遊びたい」「吉祥寺でのショッピングついでに寄ってみようかな」くらいの期待感ならば超おすすめ。
きっと大満足間違いなしです!
おまけ
帰りに、マルイ1Fのブオンアモーレというアイス屋さんでアイスを食べて帰りました。
コーンにクッキーやチョコスプレー、マシュマロなんかがトッピングしてあって最高にかわいい&おいしい!
1つ600円、3人で食べて1800円。井の頭自然文化園に家族全員が2回入れますね、というのは言わないでおきます。
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