竜有に怒られそうなタイトルをつけてしまいましたが、「竜有?なんかいた気がするけど顔が出てこない」というキングダム読者さんは多いような気がします(私の周りでは多かったです)。
竜有と聞いて、この顔を思い浮かべませんでしたか?
(出典:キングダム 12巻84ページ/著者:原泰久/出版社:集英社)
これは竜川(りゅうせん)ですよ〜!お間違いなく、です。
なぜか存在感は薄いけれど、実は結構渋めのイケメン!料理も上手な竜有さん。
古参で今も生き残っているのは、武力も兼ね備えている証拠では?
今回はそんな脇役竜有(りゅうゆう)についてまとめました。
目次
竜有(りゅうゆう)って?
竜有はコミックス11巻113話「馬陽」で初めて登場するキャラクターです。
第十八伍長として登場します。
(出典:キングダム 11巻97ページ/著者:原泰久/出版社:集英社)
信をガキ呼ばわりしていますね。ちなみに竜有の上のコマでは、第十七伍長の去亥(きょがい)が「ああ?んだ この隊は」って睨みをきかせています。笑
蛇甘平原の戦いでは、信が所属していた第四軍よりも死者が多く出た第二軍に所属していたそう。
この時点ですでに、過酷な戦いを生き抜いた猛者だったのですね。
(出典:キングダム 11巻141ページ/著者:原泰久/出版社:集英社)
奥から竜有、去亥、邦(ほう)です。「気難しいけど戦の腕は確かキャラ」だったんですね。
竜有の登場シーンまとめ
竜有がかっこよく活躍するシーンは…すみません、実は今のところありません。
目立たないから描かれないのか、描かれないから目立たないのか。
それでも、威勢の良い竜有の姿は作中でところどころに見られます。
睨みをきかせながら待ち構える竜有
(出典:キングダム 23巻112ページ/著者:原泰久/出版社:集英社)
なんだか初めから竜有いじりみたいになってしまうのですが、右から4番目で激しく睨みをきかせているのが竜有です。
一見しても誰だかわからないくらい、アゴあげすぎでしょうというくらいあげて、睨みをきかせています。
入隊試験で受験生に檄を入れる竜有
(出典:キングダム 45巻195ページ/著者:原泰久/出版社:集英社)
朱海平原の戦いの前に行われた飛信隊入隊試験で試験官をつとめる竜有。
「いいか、ぶら下がりは腕力じゃねェ 根性だ」
「根性がありゃ三日だって耐えられる」
「いいか、戦場では根性のねェやつから死ぬんだ」
と叫んでいます。
竜有が実は根性論者なのがよくわかるシーンです。
怒涛の反撃を見せる竜有
(出典:キングダム 50巻181ページ/著者:原泰久/出版社:集英社)
朱海平原の戦いでは軍師河了貂の調子が出ず、やられる一方だった飛信隊。
指揮官が信に変わったことで潮目が変わり、竜有が反撃にでているシーンです。
初めての戦闘シーンですかね(見逃していたらごめんなさい)。
古参の竜有にスポットライトが当たる日を待って…
古参の割に、存在感も登場回数もいまいち少ない竜有。
ですが、作者の原先生は100巻くらいまで描くかもと明言されていますので、今後スポットライトが来る可能性も考えられますよね。
登場シーンが増え次第、順次追加していきます。
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