今回は、飛信隊が百人隊の時からの古参メンバーである田有(でんゆう)についてまとめます。
目次
田有(でんゆう)とは?
田有は飛信隊のメンバーの一人。53巻現在、千人将にまで出世していることが確認できています。
千人将ってけっこうすごい!!さすが、武力も人柄も備えた田有です。
(出典:キングダム 47巻94ページ/著者:原泰久/出版社:集英社)
信とは、信の初陣である蛇甘平原(だかんへいげん)の戦いで出会いました。
すでに実績があった田有は、伍作りで一番人気。
(絵が今とかなり違いますね!今の方が顔でかい&首太い)
(出典:キングダム 5巻144ページ/著者:原泰久/出版社:集英社)
その人柄と腕っぷしから、隊員からも読者からも人気の高い田有。
数ある登場シーンから、田有の活躍シーンを抜粋して紹介します。
田有(でんゆう)の活躍シーンまとめ
龐煖(ほうけん)の夜襲で吹き飛ばされた信を受け止める
(出典:キングダム 13巻198ページ/著者:原泰久/出版社:集英社)
飛信隊が馬陽の戦いで龐煖の夜襲に遭った際、龐煖に吹き飛ばされた信を田有が身体で受け止めて守りました。
仲間が次々と龐煖に殺されて行き、身動きひとつ取れない隊員が多いシーン。
田有の心身の強さ・頼もしさが伝わってくるシーンです。
慶舎との一騎打ちに向かう信をサポート
(出典:キングダム 44巻22ページ/著者:原泰久/出版社:集英社)
慶舎との一騎打ちに向かう信に
「雑魚は引き受ける 敵の総対象は任せたぞ 隊長」
と告げる田有。
(ちなみに田有は、信のことを「隊長」って呼びますね。田有の人柄が表れているように感じます。)
武力面・精神面共に、信をがっちりとサポートします。
信を守って自ら矢を受ける
(出典:キングダム 39巻187ページ/著者:原泰久/出版社:集英社)
毐国(あいこく)との戦いでは、咸陽で呂不韋の手先に殺されそうになった信を
身を呈して守るシーンがあります。
このシーンは結構、胸にぐっとくるものがありました。
(出典:キングダム 39巻187ページ/著者:原泰久/出版社:集英社)
まさに自らが盾になって信を守る田有に、言葉もなく驚く去亥(きょがい)。
田有の信を見つめるまなざしに、戦友としての深い繋がりを感じる場面です。
(田有はこれで死んじゃうのかな…と悲しくなりましたが、王宮仕えたちの手当で死なずに済んだもようです。よかった。)
信からの絶大な信頼を得る情の厚い男、田有
その外見から、あまり女性ファンは多くなさそうな田有。ごめんなさい、私もその一人です(信蒙恬楚水推し)。
が、こうして改めてまとめてみるとやっぱり素敵です、田有さん。
今後も登場シーンが追加され次第、まとめていきたいと思います。
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