一度こちらの記事でも書きましたが、英語再学習のために多読を始めることにしました。
何事も事前に「王道のやり方」を頭に入れてからやりたいタイプで、今回も一冊、参考になりそうな本を購入。
『快読100万語!ペーパーバックへの道 (ちくま学芸文庫)』
ざっと読んだ結果、一応TOEIC730の私ではありますが、一番簡単なレベルである絵本(ほぼ赤ちゃんむけ)から始めることにしました。
目次
多読の目的は「簡単なペーパーバックを辞書なしで読めるようになること」
TOEIC730点なのに「How are you ?」に答えられなかった、という話はこちらの記事で書きましたが、これは読みでも然り。
この本によると、多読のポイントは
・わからなくてもどんどん読み進める(後ろに戻らない)
・辞書を使わない
・日本語に訳さない
なのですが、これを意識して読んだ時に私が「うん、これならどんどん読み進められる」と思ったのが、ネイティブ向けの絵本でした…
きっと「TOEIC730点なのに嘘だ〜」もしくは「お前、TOEIC730点なんて嘘だろう!」と思われるでしょうが、残念ながら私のスコアは本当に730点…
でも本当に、「これならスラスラと理解できる」と思えたのは絵本だったんです。
正直私も自分にがっかりしましたが、他でもない自分のための勉強なので、ごまかしても仕方ありません。
絵本から多読を始めることにしました。
試験のスコアと英語力は一致していないこともある
この見出しはまさに私のこと。
TOEIC730と連呼していますが、大学生の時には最高で840点取っています。
私は英語に限らずテストが得意な子供だったので、得点は取れたんですね。
ですが、語学…特に実用英語は、「読む」「書く」「聞く」「話す」全てがバランスよくできないと使えません。
今回、児童文学もまともに読めない自分にがっかりしましたが、そんな自分を今は受け入れて、いずれホンモノの英語力を身に付けたいと思います。
「趣味」程度の気軽さで続ける
私は「読み」「書き」が大好きな人間なので、「100万語読む」という目標にかなりワクワクしています。
100万語読むにはペーパーバックも相当数必要になりそうなので、どこで手に入れるかor借りるのか、何を読んだかなどなど、どんどん記事にまとめていきたいと思います。
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