この記事では、桓騎軍の女性副官・黒桜(こくおう)についてまとめます。
基本情報から活躍シーンまでたっぷりまとめましたので、
キングダム初心者の方から「黒桜姐さんが気になって仕方ない」方まで、どうぞお楽しみください。
目次
黒桜(こくおう)とは
黒桜(こくおう)は、桓騎軍の女性副官。五千人将の肩書きを持つ武将です。
軍の兵たちからは、「姐さん(あねさん)」と呼ばれています。
(出典:キングダム 42巻183ページ/著者:原泰久/出版社:集英社)
部下からはどうやら慕われている(ファン?)ようですね!笑
性格
軍略会議で発言する河了貂を
「摩論がしゃべってんだろ しゃしゃり出んなガキ」
と一喝するなど、高圧的な態度や気の強さが伺えます。
凶暴・残忍な桓騎兵をまとめる副官を任されるくらいですから、これくらいは当然でしょう。
また、桓騎を相手にたびたび「頰を赤らめる」「鼻血を出す」など、恋心のような女らしい一面を見せることもあります。
(出典:キングダム 44巻87ページ/著者:原泰久/出版社:集英社)
(出典:キングダム 44巻88ページ/著者:原泰久/出版社:集英社)
桓騎の「あごクイ」に、頰を赤らめて鼻血を噴いてしまった黒桜姐さん。笑
なお、不細工(?)な部下には厳しく、
(出典:キングダム 42巻178ページ/著者:原泰久/出版社:集英社)
厳しく、イケメン(?!)な部下には優しい、という一面も持ち合わせています。笑
(出典:キングダム 42巻177ページ/著者:原泰久/出版社:集英社)
武力
上級の弓使い
(出典:キングダム 42巻199ページ/著者:原泰久/出版社:集英社)
黒桜は腕の良い弓使いのようで、弓を操るシーンがたびたび出てきます。
桓騎軍と飛信隊の衝突があった際には、信を弓矢で射ろうとする場面もありました。
頭もきれる
(出典:キングダム 42巻200ページ/著者:原泰久/出版社:集英社)
黒羊丘の戦いでは、無名だった紀彗の登場による風向きの変化をいち早く察知。
素早い退却の判断で、兵力の大損失を免れました。
その後も名将紀彗と引き続き相対し、互角以上の戦いを展開。
知力も兼ね備えていると言えるでしょう。
史実には存在しないオリジナルキャラクター
黒桜は、史実には登場しない架空のキャラクターです。
(そもそも桓騎軍は、桓騎以外は全員架空のオリジナルキャラクターだと言われています。)
黒桜姐さんの本当の活躍はこれから?
2019年4月、53巻時点までは、黒羊丘の戦い以外に目立った登場はありません。
しかしながら…
(出典:キングダム 46巻115ページ/著者:原泰久/出版社:集英社)
どうやら秦国内にもファンが多そうな黒桜姐さん。「キャー」っていうのは女性ファンかな?
現在連載中の「朱海平原の戦い」ではまだ大きな活躍がない桓騎軍なので、鄴での争いに突入した時に、また黒桜姐さんの勇姿を見られるかもしれませんね!
最新刊が4月19日に発売になることも今日知りました!映画公開と同じ日!
当日は開店と同時に本屋に駆け込みます。笑
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